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全日本ファットバイク連盟 岐阜県本部

ファットバイク

人力で生きていくのには何が必要ですか?

 

今日はAerosmith を大音量で!

 

 captain nicoはもともと神戸市に生まれ神戸育ちです。

産まれてから大学生まで+社会人を神戸で過ごしました。

バブル時代は東京でブイブイ言わしていました(@_@)

 

 仕事を辞めて、少し海外を放浪し日本に帰って来たら、

阪神淡路大震災に実家で被災しました。

そしてその後、ひょんなことから岐阜で住むことになりました。

気が付けばもうかれこれ20年以上住んでいます。

岐阜に来て一番驚いたのは方言(^▽^)/ですが、それ以上に交通手段の選択肢の少なさには驚きました。

もちろん土地の面積の広さに加え人口密度などの問題もあるとは思いますがそれにしても車に頼らないと生活できない環境に驚きました。

 

 そもそも自転車との出会いは大学生の時にMTBを購入したことに始まります。

なぜかツーリングが好きでしたね。卒業旅行はNZをMTBで縦断。

その後少しカヌーにハマってしまい少し疎遠に・・・

しかし17年ほど前に小径の自転車を購入しツーリングなどに出かけていました。

 

 小径もだんだん乗らなくなったんですがふと思いたって自転車屋さんに持って行って

走れるようにしてもらいました。

でも小径自転車は安定性が悪くもう少しどっしりした物に乗りたいなと考えておりました。

 

 そして、出来るだけ近い距離は人力移動をする為2年前に新しく自転車を買いました。

今回買ったのはファットバイクです。

ファットバイクって?という方が多いと思います。

少しタイヤが太い変態さん専用の自転車なんです。

なんでとか?無駄とか?そういうことを超越している乗り物です。

購入する際もはやりのロードやクロスなどには目もくれませんでした。

あんなものは〇〇〇〇野郎の乗り物です!

スピードは出ませんがのんびり走るにはご機嫌なマシンです。

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 難点はなんといっても目立つことかな。

近所にも怪しまれますし、色んなところで声をかけられたり、驚かれたり!

それとちとデカく重い事。

 

 まあそんなことは小さいことなんで気にするほどのことではないと思いますがね。

ということで人力で移動できるように心がけています。

 

 と、長々と書きましたが自転車に乗って外へ出かけましょう。

そして4月9日にのんびりポタリングやります(^▽^)/

一緒に出掛けましょう。

 

車を手放して自転車生活ができることが理想ですが最初は中々難しいでしょう。

公共交通機関が発達している都市部では可能でしょうが。

でも少しの努力から世の中が変わると思いませんか?